もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

コルカタでカウントダウン

昼間、暇つぶしに話をした土産物屋の兄ちゃんから、カウントダウンはパークストリートに行くということを聞いたので、どんなものかと行ってみた。少し前に帰ってきたところです。

天気予報をみると、fog 15℃ とある。
外に出ると確かに薄く霧がかかり肌寒い。一昨日までいたチェンナイとはもう大分違う。

30分前にはパークストリートに着いた。

とりあえず多くの電飾。道路は光のトンネルのよう。
とりあえず多くの人。流れにまかせて一緒に歩く。でも車両進入禁止にするわけでもなく、歩道を歩くようたくさんのポリスが警備している。たいした通行量もないのだから、歩行者天国にすればよいのにと思う。サンパウロパウリスタ大通りでのカウントダウンを少し思い出した。
若い男性が多いが、結構女性もいる。カップルも多く、少なくとも変な雰囲気にはならないようだ。勝手にウェーブ状態が早くも起こる。

ミルザガリブ通りとの交差点で新年を迎えようとしたところ、誰か有名人が現れたのか一部で急に盛り上がる。キャメラがまわっていたので、多分そうだろう。
交差点が青信号になると、若者達が飛び跳ねながら走り出す。何となく、サッカーワールドカップの試合後の渋谷駅前に似ていなくもない…か。

街に時計が無いのでカウントダウンは自分の腕時計をみながら確認した。花火が5,6発あがり(中途半端!)若者が騒ぎ始めた。
気が着けば人が溢れ出し、押しくらまんじゅう状態になる。せっかく建物の壁際に余裕をもって場所を見つけたのに、逆に苦しい。

多分この後もずっとわあわあ騒いでいるだけだろう。特に面白い雰囲気になる気配もないので、早々に退散。
これ書いている今でも遠くの騒ぎ声が小さく聞こえます。

ホテルの部屋の居心地がよいので引きこもり状態になりかけています。この後ももう少しTVを見ていよう。すごい、新年早々の深夜にカバディの試合を放映している!

明日は寝坊し午前中はごろごろしていよう。

とりあえず、新年おめでとうございます。



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