もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

5/4 黎平から肇興へ

黎平→肇興(つぁおしん




早起きできず、予定より1本遅い朝9時10分発の肇興行きのバスに乗る。
この路線バスも高速道路を飛ばし1時間半で到着、22元。町の手前の門で入域料を徴収されるのだが、これが馬鹿にならない金額で驚く。100元! 票に印刷された正式な金額なのだが、宿の一泊分より高いなんて納得がいかない。公式なボッタクリとしか言い様がない。

昼前だが町中に人がいるようないないような…
まずは宿探し。宿泊施設はたくさんあるので宿に困ることはないだろうと思いながら、ふらっと尋ねた最初の宿は外国人の泊まることのできない宿だった。でも無下に断られたわけではなく、主人は親切にも近所の外国人可の宿まで僕を案内してくれた。肇洞旅館という。料金を聞くと一泊100元だというので、2泊するから80元でどうかと交渉したらあっさりOK。この町ではよく見かける木造3階建て住宅の3階にある一室。比較的新しく清潔だが木造のため時々足音が響くのは仕方のないところか。WiFiがそこそこ使えるのが意外だった。
昼食と散策、その後宿で寛ぎ、夕方からは宿の裏手の広場で民族の唄と踊りのショーを観る。宿の1階が食堂となっているので炒め物をつくってもらい夕食をとった後、夜の散策へと再び町に出る。


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夜のライトアップはちょっとした見物だ



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【移動】黎平→肇興<中型バス> 22元 1時間30分(高速道路経由 約1時間毎)
【宿泊】肇洞旅館<肇興> 双人房一泊80元 トイレ・シャワー付き