もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

色とりどりな人々

バクハーのサンデーマーケット Bac Ha Market on Sunday 

 

 

バスでやってくる団体客は10時、早くても9時半頃から集まり始めるだろうとよみ、それまでに大方見回ってしまうつもりで8時前に宿を出る。朝霧が薄く掛かっていて、いかにも東南アジアの山間いの日曜市場という感じだ。

 

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だんだん人が集まってきた。前日に感じた地味な雰囲気とは打って変わっての華やかさ。うひょー、きれい、きれい、すばらしい。

 

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目を奪われること暫しの間。ただ何となく、この色は最近の流行なのかなあとも思った。少なくとも蛍光色っぽい鮮やかさは昔からのものではないだろう。もちろん心を打つ艶やかさには違いはない。

バクハーに来て良かった。ハジャンに行き損ねた悔しさなど既に忘れかけている。思えばそのような定めになっていたのだろう。恐らく、十年早いわ、バクハーを見てからにしろ!とでも旅の神さまが決めたに違いありません。