もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

ミトーぶらぶら

 

遅めの朝食にバインセオ。近くの店で食べたので少し高かったが量も多く味も良かった。バインセオは以前から名前は知っていたので、初め北の方で探したが見つからなかった。どうやら南部の食べ物らしい。

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整然とした町並みにはきれいな建物も多く街歩きが楽しい。

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ごみ運搬船にも目玉が描かれている。

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今日は渡し船で川向こうのタンロン島へ行ってみる。

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たった5分の距離。船着場は東南アジアによくある小さな市場と一緒になったタイプ。この薄暗く雑然とした雰囲気が好き。その先には意外にも普通の商店街や住宅街がひろがっている。

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少し歩いたら反対側の岸辺に出た。島は大きな川の中にありこちら側が本流と面している。小さいながらも水上集落がある。

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 1時間ぐらいでもどる。このくらいの長さではたいしたものは見られないが、まあちょっとしたぶらぶら歩きといったところ。対岸のミトーの町ともこんなに近い。

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 町に戻る。

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いや~、暑いので、まずは一杯

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ついでにはしご。

でもこれだけアイスコーヒーがポピュラーな国って他にないだろう。まあ3in1の甘ったるい全部入りなら他の東南アジアでもあるのだが、ちゃんと淹れたコーヒーとなればベトナムの他にあるのかな。おまけにポット一杯のお茶まで付いてくる。コーヒーを飲み終えたら残りの氷の上にお茶をそそいでアイスティーをお楽しみくださいということだ。のんびり時間をかけてお寛ぎくださいといったところか。暑い南部ならではのサービスだろう。

 

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普段からそうなのかテト前だからなのか知らないが、夜になっても町中の人通りは絶えない。特に川沿いの通りには数多くの露店や夜市が立ち並び、多くの人々がそぞろ歩きをして結構な雰囲気である。少し湿った生暖かい風がゆるゆると流れる中、彼らに交じってぼくもぶらぶらと歩く。気持ちが良い。これでもう少しバイクが少なければ言うことないのだが、ここもベトナム