10/12 アフガンバザール→ビビ・ファティマ
アフガンバザールへは同じ宿の親切な宿泊者の車に乗せてもらう。こういう時女性が多いと経験上得なことが多い。
朝9時過ぎに着いたところ、まだ少し早かったようで準備をしている人が多かった。昼近くに混雑は最高となる。敷地はそう広くなく、品揃えも日用品が多いせいか、アフガンっぽい地域性や民族性はあまり感じられない。アフガンという名前にはそれほど期待できないなと思いながら歩き回る。
息子連れの若いアフガン人男性と少し話をしたが、彼は食堂でJAGUARというアルコール飲料を飲んでいた。「アフガニスタンではディフィカルトだからね」と笑いながら言った。ここはそういう場所でもあるようだ。
川の中州にあるというバザールのすぐ隣がアフガニスタンとのボーダー。
まだ早いものの人でごったがえす。
何か争ってます。
この東洋人が気になるって?
午後からワハン渓谷行きの車の交渉。なかなか決まらない。何人かのドライバーに声をかけたところドライバー同士で諍いが始まる。結局、最初に話をした人の良さそうな彼に女性陣が決め、宿に帰り荷をまとめる。
ビビ・ファティマ近くの彼の家まで2時間くらい。そこで一晩ホームステイ。出発が遅かったので着いたのは暗くなってから。
泊まった家は雰囲気のあるパミール住居。
こういうところではご飯も楽しみ。
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【宿泊】ビビファティマ温泉近く
ホームステイ 一人15USD(朝夕食付)