もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。

中国に一時出国

中国に一時出国



ルアンナムターまで来たのは中国国境に近いからだ。ラオスには今回ノービザの15日間滞在許可なのだが、ビエンチャンで7日も使ってしまったので日数が残っていない。もう少し長居したければ隣国に一時出国しなければならない。ベトナムにも行けたが、こちらもノービザの条件が国境によって違うのでもしもの場合を考えるとやっかいだ。タイという手もあるが別の意味で危険だ。そこで問題が一番少ない中国に行くことにした。

8時の便に乗るべくローカルバスターミナルには出発時刻少し前に着くが、窓口の職員はその便は無いという。新しい時刻表が貼ってあるのだが… 買ったチケットは次の便のものかと尋ねればそうだと答えたので、とりあえず町に戻りまだ食べていなかった朝食をとり再びバスターミナルに行くと、発車しそうな車は無い。再び尋ねると出発は11時だという。本当に出るのかとしつこいくらい聞き返す。次のバスまで1時間半。宿に戻ってしまい45分ベッドに横になりうつらうつらする。
行くのやめてしまおうかとも考えたが、半信半疑でバスターミナルに戻ると、11時ちょうどに(日本の軽みたいな)小さな1BOXカーがやってきて、窓口のおっちゃんはこれに乗れと僕を急かす。どうみても定員オーバーだが、待っていた客をぎゅうぎゅうに詰め込みすぐに出発。もうこの時間では勐腊(メンラー)には時間的に行くことができない。国境の町を見るだけで終えるしかないか。

客のほとんどは途中の村々で降りていった。1時間45分で国境前に到着。ここまで乗って来た客は途中からの1人を含めて3人だった。ボーテンの町は国境のだいぶ手前だったようだ。中国が作って結局ゴーストタウン状態の大きな建物群(よく見ると細々と建設中)も見られた。

ラオスのイミグレは無事通過。5分くらい歩いて中国側のイミグレに着く。ここには免税店がある。「入境・出境」の漢字表記が懐かしい。こちらも問題なく無事入国。荷物が無いと本当に楽だ。

建物を出ると街路樹のきれいな広い通りがあり磨憨(モーハン)の町にすぐつながっている。
歩いてひと通り散策。といっても一本道の両側に普通の町があるだけだ。何故か銀行が皆閉まっていたので兌換と表示のある店で10ドルだけ両替をして、昼飯をとろうと食堂に入ろうと2、3軒みたが、みな野菜や肉などを自分で選ぶ鍋料理の店で、こちらのシステムがよくわからないうえ言葉も通じないので食欲が無くなってしまった。小さな店は店じまいをしているし、そんなに遅い時間でもないのに…と考えたところで時差に気付いた。1時間早まるので実際は午後2時半頃でランチタイムの営業は終了なのだった。だったら銀行も昼休みだったのだろうか?
面倒になってペットボトルのお茶だけ買って済まそうとしたが、異様に甘い味付けがしてあって最後まで飲み切ることができなかった。何だこりゃ?
帰りがけに小さなバスターミナルだけ確認して、もうラオスに戻ることにした。帰りも問題なく国境は通過。これでラオスには更に15日間の滞在ができる。そんなに居るつもりはないけど。

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ラオス
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中国側
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磨憨の町 街路樹が大きく育ち、トラックが頻繁に通る