もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードです。

'04'05遊民旅譚

'05旅 その18 ベツレヘム、アンマン、ペトラ 

アラブ7>イスラエル、パレスチナ、ヨルダン Oct. 2005 エルサレム←→ベツレヘム→国境→アンマン→ワディ・ムサ/ペトラ遺跡→アカバ出国 せっかくイスラエルまで来たのだから「パレスチナ自治区」へも足を伸ばしてみた。エルサレムの近くにはPLOのアラファト議長…

'05旅 その17 ラマダンから逃れイスラエルへ

アラブ6>ヨルダン、イスラエル Oct. 2005 →アンマン←→サルト、ジェラシュ→国境→エルサレム→テルアビブ←→アッコ→エルサレム 昨年の9月にサウジアラビアが個人旅行者に対する観光ビザの発行を開始するというニュースを耳にした時の印象は正直なところ、俄には…

'05旅 その16 イエメン3

アラブ5>イエメン3 Sep.-Oct. 2005 サナア→タイズ→アデン→サナア←→シバーム&コーカバン 『アデンはおそろしい岩地です。草は一本もなく、良い水は一滴も出ません。蒸溜した海水を飲むのです。暑さは桁はずれで、・・・』 (家族宛の手紙) 詩を捨て当地で交易に従…

'05旅 その15 砂漠の摩天楼 イエメン2

アラブ4>イエメン2 Sep. 2005 サナア→サユーン、シバーム→アルムカッラ→サナア←→ロックパレス もうだいぶ昔の事になるがNHKの紀行番組で、アラビア半島奥地の砂漠の真ん中にぽつんと存在する町の、高層住宅がびっしりと建ち並ぶ姿を紹介していた。確か「砂漠…

'05旅 その14 気分は千夜一夜物語 イエメン1

アラブ3>イエメン1 Sep. 2005 アンマン→入国・サナア←→マナハ&アルハジャラ この旅のルートを決めた時に、ぜひとも訪れたいと思った国の第1がイエメンだった。ただトルコやエジプトなどの国と違って、陸路で簡単に入ることのできる国ではないうえ、治安など…

'05旅 その13 すべては砂に還る シリア2&レバノン

アラブ2>シリア2、レバノン Sep. 2005 ハマ→パルミラ→ダマスカス→国境→ベイルート←→スール、シドン、バールベック→国境→ダマスカス→ボスラ→国境→アンマン あまりエアコンの効いていないバスだった。トルコと違って小国シリア、それも地方都市ハマ出発の中型…

'05旅 その12 シリアに入国

アラブ1>シリア・レバノン>シリア北部 Sep.2005 アンタキア→国境→アレッポ→ハマ←→クラック・デ・シュバリエ 夜行バスは朝の7時半にアンタキアのオトガル(バスターミナル)に到着。トルコのバスは最後まで時間が正確でした。更に言えばこの時乗ったバス会社…

'05旅 その11 トルコ4

トルコ4>トルコ西部~ Aug.-Sep. 2005 →ブルサ→イズミール、エフェス→コンヤ→ (経路内の時間は参考にしないでください) サフランボルからはブルサに行こうとしたところ、珍しく直行バスの便が悪く1日1本それも夜の中途半端な時間しかありません。バスターミ…

'05旅 その10 トルコ3

トルコ3>トルコ中部 Aug. 2005 →アマスヤーアンカラーサフランボル→ (経路上の時間は参考にしないでください) ほとんどアラブのような乾燥した南東部を脱してアマスヤまで移動しました。アナトリアを一気に縦断したかたちです。夜行バスで一晩を過ごし、目…

'05旅 その9 トルコ2

トルコ2>トルコ南東部 Aug. 2005 →ディヤルバクル、ハザンケイフ、マルディン→シャンルウルファ、ハラン→ (経路上の時間は参考にしないでください) ヴァンから夜行バスに揺られ、ディヤルバクルのバスターミナルにはほぼ遅れなく朝着きました。この辺りは…

'05旅 その8 トルコ 1 

トルコ1>トルコ東部 Aug. 2005 国境ートラブゾン、スメラ修道院ーカルス、アニ遺跡ードウバヤズットーヴァンーディヤルバクル、ハザンケイフ、マルディンーシャンルウルファ、ハランーアマスヤーアンカラーサフランボルーブルサーイズミール、エフェスーコン…

'05旅 その7 グルジアの谷間、スヴァネティアへ

コーカサス6 > グルジア(現ジョージア)スヴァネティア ●Aug. ’05 グルジアの奥地へ 1 話が決まる~遠路はるばる~満点の星空 列車の終点はズグディディという不思議な名前の町だった。夜行列車に乗ると翌朝早く、頭が完全に回り始める前にプラットフォー…

'05旅 その6 トビリシ散景

コーカサス5 > グルジア(現ジョージア)トビリシ ●Jul. Aug. 2005 スマホやデジカメの進化が写真撮影の在り方を変えたということは、自身の体験としてはっきりと実感できるものです。スマホの画質やデジカメ記録媒体の容量の小ささに苦心していた頃は、枚…

'05旅 その5 グルジア、アルメニア教会巡り #3

コーカサス4 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その3 ●Jul. 26-31, '05 ゴリス→ステパナケルト(ハンケンディ)→イェレヴァン→ギュムリ→国境→ 久しぶりに一人旅の再開です。 次はナゴルノ・カラバフへ向かいました。ここはアルメニアとアゼルバイジャ…

'05旅 その4 グルジア、アルメニア教会巡り #2

コーカサス3 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その2 ●Jul. 21-26, '05 →イェレヴァン→ゴリス→ 古代のアルメニア王国はキリスト教を国教とした初めての国として有名ですが、その後は東ローマ、ペルシア、トルコ、ロシア等の列強に支配され、現在の共和…

'05旅 その3 グルジア、アルメニア教会巡り #1

コーカサス2 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その1 ●Jul. 10-21, '05 陸路入国→テラヴィ→トビリシ→国境→アラヴェルディ→デリジャン→ 国境では自分で手続きを終え無事入国。テラヴィまで行く同じバスに再び乗り込みました。でもなかなか出発しない。…

'05旅 その2 アゼルバイジャン

コーカサス1 > アゼルバイジャン ●Jul. 3-10, '05 → バクー → シェキ → カフ → グルジアへ陸路出国 タシケント→バクー・ウズベキスタン航空機内食(昼食) 当時はインスタなんて無かったので食事をいちいち写真に撮る人は少なかったと思います。僕もそうで…

'05旅 その1 出発/タシケント

Jul. 1-3, '05 出発 南米を旅したおかげで知見が拡がり、せめて地球半周くらいしなければ自分の旅人生を終えることはできないと考え始めたら妄想が止まらなくなりました。自分があちこちに飛び回り永遠に旅人であり続けることができたらどんなに素晴らしいこ…

'04南米 その13 南米の旅は終わるが気分は上の空

さてブエノスアイレスを思うように動けなかったのは、時間が無くなってしまったことのせいだけではありません。 前回プエルトイグアスの川で泳いで問題が起きたと書きましたが、思いもよらぬ事に足をすくわれたのです。それは、、、「日焼け」!。僕は特段敏…

'04南米 その12 イグアス→BsAs

イグアスの滝~~~ブエノスアイレス 僕は元々大自然なるものを求めて旅はしない人みたいです。まあその場に立てば感動もするし結果的には良い思い出として心に残るので否定的になるつもりはありませんが、神が創った世界よりは、人間がそれに抗い作りあげて…

'04南米 その11 サンパウロで年越し

マナウスという街は、現在変わったかわからないが、当時はほとんど陸の孤島と呼んでもよい場所だった。広大なジャングルのど真ん中にあり、道路は北方のベネズエラ方面にしか通じておらず、国内の他の主要都市とは繋がっていなかった。そのため長距離バスの…

'04南米 その10 ジャングルツアーとマナウス

マナウスの有名な黒い水と白い水の合流だけど、既にいろんな所で見てきたので… アマゾン河では特に珍しいものではないようです マナウスに来る観光客の多くがジャングルツアー目当てです。街中に看板を掲げている旅行代理店は多く、ホテルに併設されているこ…

'04南米 その9 ハンモック船でアマゾン河

ハンモック船でアマゾン河 ベレン→マナウス Yahoo!ジオシティーズのサービスが3月末で終わります。僕はそこに旅行日記や写真を載せた小さなサイトを持っていたのですが、この10年もの間は更新せず全くの放置状態でした。今更新しいところへ引っ越すつもり…

'04南米 その8 ブラジル北上中

ブラジリアはあっけらかんとしていて、言われるほど悪い所ではないと感じた。何といっても、空が広い。 それはもちろん、ここが何もない高原にポンと置かれた現代の計画都市だからだ。街を構成する一つ一つの要素に歴史の重みはまったく無い。人の生活の営み…

'04南米 その7 ブラジル入国

やばい、やばい。当初はこの南米旅日記は昔のことだから1か国1,2回くらいでさっと終わらせるつもりだったのだけれど、写真をみながら当時の日記を読み返していたら、忘れていたことが次から次へと出てくる出てくる。皆書き出していたらきりが無い。とてもじ…

'04南米 その6 山から下りる

サンタクルス(正確には Santa Cruz de la Sierra)にやってきた。久しぶりに山から下りた気がした。それも極端なことに乾燥して肌寒い高地から蒸れた熱帯の低地へ。空気が濃い。生暖かい風が常にゆるゆると吹いている。陽差しも明るく気分が開放的になれる…

'04南米 その5 アンデス息切中

ボリビアの首都ラパスはそこそこ近代的な街でビルも多いですが、その足元に拡がるのはアジアの様に込み入った市場と屋台群です。この対比が何ともいえないですねえ。すり鉢状の地形でその真ん中が町の中心ですが、周囲を囲む斜面に住宅が拡がっているのはち…

'04南米 その4 アンデス観光中

個人でクスコからマチュピチュへ行くための当時のルートは主に2つ 1)ツーリストトレインでクスコから麓の町へ 2)普通列車でオリャンタイタンボという町から麓の町へ お金が掛からないのはもちろん後者(それでも12USD)。またオリャンタイタンボには結構立派な…

’04南米 その3 クスコ

この石をいったいどうやって積んだのだろう ------- 12角の石、クスコ旧市街 例えば二、三人で道を歩きながら話をしていたとする。その道がいつの間にか上り坂に変っていたり、階段になったりする。気が付くと会話が終わっている。そこで話を始めようとする…

’04南米 その2 試合開始早々  

この旅はとある理由wにより帰国日が決まっていたので、出発前に往復航空券を購入しました。キトin、サンパウロout、ヒューストン経由の今は亡きコンチネンタル航空のチケットです。日本を出発してちょうど24時間後にエクアドルのキトに着きました。夜遅かっ…