2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
思いがけずアフマダバードも再訪となってしまった。 やはりというか、この町の度が過ぎた喧噪にははっきりいってイライラするだけである。ウダイプルからのバスは郊外止まりのためオートリキシャーで中心まで向かったが、夜なのに交通量がやたら多く、そのう…
今回のインドの旅は今迄の旅で訪れていない「残りの」インドを回る旅に徹しようと考えている。 すなわち、カルカッタ、バラナシ、デリー、アーグラー、サーンチー、インドール、アジャンタ、エローラ、アウランガーバード、ムンバイ、アフマダバード、ジャイ…
デリーには何度も来ているので、特に行きたいところがあるわけでもない。自分としては、どこの街でもそうだが暇つぶしには駅に行くのがよいと思っている。往く人、来る人、待つ人たちを飽きずに眺めていると時間は自然と過ぎ去ってゆく。 ニューデリー駅のパ…
袋入りのインスタントヌードルはマギーのやつが簡単に手に入るが、これは我らが日清カップヌードルのほう。 下痢ではないがちょっとした腹下しがあったので、丸一日の絶食の後、近くの店でみつけたカップヌードルを本来の意味通りブレックファストとして食し…
今回の旅の初めの方にインドをもってきたのは、もちろんインドが好きで今迄訪れたことの無い残りのインドをみて終わりにしようということなのだが、実は自称「隠しテーマ」があって、それは、ダイエット(笑)である。ここ数年間の不規則な生活で体内に溜ま…
リシケシュではラクシュマンジュラに宿をとっているが、吊橋を渡った向こう側ではなく、北側の少し静かで周囲には普通に民家があるような場所にあるホテルに泊まっている。わざわざ毎日坂を下り橋のほうでぶらぶらしているのだが、それほど面倒なことには感…
途中信じられない渋滞に巻き込まれ、8時間もかけてパブリックバスでチャンディガルからたどりついた。(余談ですがチャンディガルSec.17 ISBTにある時刻表どおりにhdw行きのバスは出発しません)さらに町外れのBTからサイクルリキシャーで駅前まで来てようや…
シムラーからマンディ方面へ行き、もう少しヒマーチャル・プラデシュを探索してみたい気もあったが、迷って結局チャンディガルに降りてきてしまった。シムラーの息切れがそうさせたのか、もうシーズンが終わりつつあるせいか。何が理由だったのかよくわから…
テオッグから分かれた道は急に荒れ模様となる。こんな道ジープか四駆でないと無理だよと思う程状態の悪い坂道を、マルチスズキの小型車やTATA製のガタガタなトラックや乗り合いバスまでもが砂煙を巻き上げて上り下りする。街道から分かれればこんな道はよく…
シムラーからサラハンとセンジに足を伸ばす計画である。どちらもバスで行くことができるのだが、サラハンまでは片道8時間、センジまではガイドブックに載っていないが距離からして2-3時間位だろう。それぞれ直通バスに乗れなくても途中までは街道筋なので乗…
インドではDeluxeという表記が最高級とか贅沢ではないことを知った。 これはバスの話であるが正確にいえばVOLVOやA/Cというものが最高級ということだ。デリーのISBT9番窓口で購入した460RsのチケットはDeluxeバス。同じ場所から同じ場所へ同じ時間に出発する…
インドは変化が少ないのか多いのか判らない。どこからともなく漂ってくる糞尿とお香の混ざったニオイは紛れも無くインドのものであり、これは永遠に変わりようが無い。コンノートプレイスへ行ってみる。僕が始めてニューデリーに来たのは1999年1月のことだっ…
早足だったマレーシア。とりあえずアジアの水に慣れるために寄ったつもりだったが、思っていたより好印象。もっと前に旅すれば良かった。特に学生時代なんかに、エントリーとしては最適だろう。クアラルンプール→デリーはマレーシア航空とジェットエアウェイ…
この街にはもともと色々な人種の人たちが住んでいてさらに観光客も多い。特に注目されることもなくその中に紛れ込み、自分のペースで気楽に行動できる。チャイナタウンとブキッビンタンを歩き回り、屋台で食事をする。ペトロナスタワーに展望ツアーで昇る。…
移動日。KL行きのバスに乗り込むが珍しく蒸し暑い。と思ったら出発5分前に冷房が効き始めた。バスは高速道路をひた走る。窓の外にずっと続く森林を眺めながら、あまりに快適な時は得てして旅の実感が沸かないものだなあと考えていた。到着したバスターミナ…
前日見つけた屋台で朝昼兼用の食事をとり、町の中心へ行く。観光地。いや暑い。まだ「旅の体」になっていないせいか、根性が無いのでショッピングセンターでマクドナルドなど見つけて冷をとってしまう。しかしここでみつけたサムライセット! バーガーはテリ…
早朝クアラルンプールの空港に着く。ただしエアーアジアが着くのは少し離れたLCC専用のターミナルビルで、KLIAと違い倉庫のような単なる箱で格好良くなく明らかに差別化が図られている。が、早朝から混み合い不思議な活気がある。マラッカ直行バスが9時に出…
国内から夜の旅立ちは久し振りのことで、前回は1999年1月のこと、関空発タイ国際航空バンコク行きだった。サラリーマンが仕事を終えてから乗ることができるということで密かな人気があったあの深夜便は、今でもあるのだろうか。今回のエアーアジアX、クアラ…