2019-01-01から1年間の記事一覧
トルコ4>トルコ西部~ Aug.-Sep. 2005 →ブルサ→イズミール、エフェス→コンヤ→ (経路内の時間は参考にしないでください) サフランボルからはブルサに行こうとしたところ、珍しく直行バスの便が悪く1日1本それも夜の中途半端な時間しかありません。バスターミ…
トルコ3>トルコ中部 Aug. 2005 →アマスヤーアンカラーサフランボル→ (経路上の時間は参考にしないでください) ほとんどアラブのような乾燥した南東部を脱してアマスヤまで移動しました。アナトリアを一気に縦断したかたちです。夜行バスで一晩を過ごし、目…
トルコ2>トルコ南東部 Aug. 2005 →ディヤルバクル、ハザンケイフ、マルディン→シャンルウルファ、ハラン→ (経路上の時間は参考にしないでください) ヴァンから夜行バスに揺られ、ディヤルバクルのバスターミナルにはほぼ遅れなく朝着きました。この辺りは…
トルコ1>トルコ東部 Aug. 2005 国境ートラブゾン、スメラ修道院ーカルス、アニ遺跡ードウバヤズットーヴァンーディヤルバクル、ハザンケイフ、マルディンーシャンルウルファ、ハランーアマスヤーアンカラーサフランボルーブルサーイズミール、エフェスーコン…
コーカサス6 > グルジア(現ジョージア)スヴァネティ ●Aug. ’05 グルジアの奥地へ 1 話が決まる~遠路はるばる~満点の星空 列車の終点はズグディディという不思議な名前の町だった。夜行列車に乗ると翌朝早く、頭が完全に回り始める前にプラットフォーム…
コーカサス5 > グルジア(現ジョージア)トビリシ ●Jul. Aug. 2005 スマホやデジカメの進化が写真撮影の在り方を変えたということは、自身の体験としてはっきりと実感できるものです。スマホの画質やデジカメ記録媒体の容量の小ささに苦心していた頃は、枚…
コーカサス4 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その3 ●Jul. 26-31, '05 ゴリス→ステパナケルト(ハンケンディ)→イェレヴァン→ギュムリ→国境→ 久しぶりに一人旅の再開です。 次はナゴルノ・カラバフへ向かいました。ここはアルメニアとアゼルバイジャ…
コーカサス3 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その2 ●Jul. 21-26, '05 →イェレヴァン→ゴリス→ 古代のアルメニア王国はキリスト教を国教とした初めての国として有名ですが、その後は東ローマ、ペルシア、トルコ、ロシア等の列強に支配され、現在の共和…
コーカサス2 > グルジア(現ジョージア)アルメニア その1 ●Jul. 10-21, '05 陸路入国→テラヴィ→トビリシ→国境→アラヴェルディ→デリジャン→ 国境では自分で手続きを終え無事入国。テラヴィまで行く同じバスに再び乗り込みました。でもなかなか出発しない。…
コーカサス1 > アゼルバイジャン ●Jul. 3-10, '05 → バクー → シェキ → カフ → グルジアへ陸路出国 タシケント→バクー・ウズベキスタン航空機内食(昼食) 当時はインスタなんて無かったので食事をいちいち写真に撮る人は少なかったと思います。僕もそうで…
Jul. 1-3, '05 出発 南米を旅したおかげで知見が拡がり、せめて地球半周くらいしなければ自分の旅人生を終えることはできないと考え始めたら妄想が止まらなくなりました。自分があちこちに飛び回り永遠に旅人であり続けることができたらどんなに素晴らしいこ…
さてブエノスアイレスを思うように動けなかったのは、時間が無くなってしまったことのせいだけではありません。 前回プエルトイグアスの川で泳いで問題が起きたと書きましたが、思いもよらぬ事に足をすくわれたのです。それは、、、「日焼け」!。僕は特段敏…
イグアスの滝~~~ブエノスアイレス 僕は元々大自然なるものを求めて旅はしない人みたいです。まあその場に立てば感動もするし結果的には良い思い出として心に残るので否定的になるつもりはありませんが、神が創った世界よりは、人間がそれに抗い作りあげて…
マナウスという街は、現在変わったかわからないが、当時はほとんど陸の孤島と呼んでもよい場所だった。広大なジャングルのど真ん中にあり、道路は北方のベネズエラ方面にしか通じておらず、国内の他の主要都市とは繋がっていなかった。そのため長距離バスの…
マナウスの有名な黒い水と白い水の合流だけど、既にいろんな所で見てきたので… アマゾン河では特に珍しいものではないようです マナウスに来る観光客の多くがジャングルツアー目当てです。街中に看板を掲げている旅行代理店は多く、ホテルに併設されているこ…
ハンモック船でアマゾン河 ベレン→マナウス Yahoo!ジオシティーズのサービスが3月末で終わります。僕はそこに旅行日記や写真を載せた小さなサイトを持っていたのですが、この10年もの間は更新せず全くの放置状態でした。今更新しいところへ引っ越すつもり…
ブラジリアはあっけらかんとしていて、言われるほど悪い所ではないと感じた。何といっても、空が広い。 それはもちろん、ここが何もない高原にポンと置かれた現代の計画都市だからだ。街を構成する一つ一つの要素に歴史の重みはまったく無い。人の生活の営み…
やばい、やばい。当初はこの南米旅日記は昔のことだから1か国1,2回くらいでさっと終わらせるつもりだったのだけれど、写真をみながら当時の日記を読み返していたら、忘れていたことが次から次へと出てくる出てくる。皆書き出していたらきりが無い。とてもじ…
サンタクルス(正確には Santa Cruz de la Sierra)にやってきた。久しぶりに山から下りた気がした。それも極端なことに乾燥して肌寒い高地から蒸れた熱帯の低地へ。空気が濃い。生暖かい風が常にゆるゆると吹いている。陽差しも明るく気分が開放的になれる…
ボリビアの首都ラパスはそこそこ近代的な街でビルも多いですが、その足元に拡がるのはアジアの様に込み入った市場と屋台群です。この対比が何ともいえないですねえ。すり鉢状の地形でその真ん中が町の中心ですが、周囲を囲む斜面に住宅が拡がっているのはち…
個人でクスコからマチュピチュへ行くための当時のルートは主に2つ 1)ツーリストトレインでクスコから麓の町へ 2)普通列車でオリャンタイタンボという町から麓の町へ お金が掛からないのはもちろん後者(それでも12USD)。またオリャンタイタンボには結構立派な…