もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

バクハー近くを散歩

バクハー近くを散歩

 

 

日曜日毎に開かれる市は、色鮮やかな衣装を身に纏った少数民族の人で溢れ、とても印象的だ。

その市場へは近くのサパなどからツアーで当日訪れる外国人観光客が多い。前日から滞在する客は少ないが、居ることは居るものだ。ぼくも前日の午前中に着いた。

f:id:pelmeni:20160601230357j:plainバクハーは小さな町。さっとひと回りして遅い昼飯にフォー・ガー。ピンクっぽい色の麺と山盛りの野菜、レモン。味付けはご自由に、いつもの東南アジア仕様。

 

f:id:pelmeni:20160612001035j:plain食後にベトナムコーヒー。何はともあれ、好きな人にとっては病み付きになる甘さ。

 

 

午後から山の方にあるバンフォ村へ歩いて行く。

 

f:id:pelmeni:20160601230514j:plainのどかな山間いの集落を横目に歩いてゆく。

 

標高が高くなり谷の下の方から霧が急に上がってきた。

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その霧が濃くなってきた。細かな水滴が風に乗って流れ込んでくるように感じられる。視界が10mくらいしかないこともあった。眺めも楽しめず、バクハーからちょうど一時間なのでこのあたりで戻ることにした。途中から別の道をたどってゆく。

ちょっとだけ回るつもりが結局3時間以上も歩いてしまった。疲れた。

 

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f:id:pelmeni:20160601231956j:plain南国らしい風景

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