もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

帰国

バンダルスリブガワン → KLLC → 羽田

BWN - KUL AK1697
KUL - HND D7 522



ついに帰国の日が来たなんて信じられない。
でもそれは何と運転免許の更新のため。何でこんな時に!といっても、長期の旅行に出る事ができる時期なんて、ほとんど運みたいなもので決まるわけだから… また出直しがある。



ブルネイから日本まではエアアジア利用の場合KLLCで乗り換えるのだが、乗換え時間が長くなくても通しで買うことができない。
これは恐らくHNDーKLの路線が中長距離線主体のエアアジアXというエアアジアとは別会社のためだろう。よって荷物を拾って一度マレーシア入国が必要である。


到着ロビーから外に出てみた。日本を出国翌日初めて降り立った所が早朝のここKLLCであることを思い出した。
久々の外国旅行、初めての場所、でもまだ頭が半分眠っていた記憶がある。
旅の最初と最後で同じ風景に出会うなんて不思議な気分だ。旅の始めの頃の日々をいろいろ思い出し、半年も旅をしたいう実感が湧いてきた。感慨深い。


でも、この羽田便、到着が夜遅い。都内であっても外れにある実家には帰ることのできない時間だ。よって空港内の「ファーストキャビン羽田ターミナル1」というカプセルっぽいホテルで一泊しなければならなかった。初めは空港で一晩過ごそうと考えたが、帰国したのに何でそんなことをと思うとわびしくなって、やめた。日本の地を踏んだ安らぎみたいなものはまだ得られない。


無事、帰国しました。でも、名目上は一時帰国ですw。