もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードでひたすらノスタルジーに浸っています。

エミレーツの虜になる

ケープタウン→ドバイ→バンコク エミレーツの虜になる

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EK733 CPT-DXB
EK376 DXB-BKK

昨年同様、今回もエミレーツでアフリカから一気にアジアへ飛ぶ。
(ちなみに昨年はチュニス→ドバイ→ジャカルタ

ドバイでのトランジットは今回は2時間30分だったが、到着が遅れたので実質1時間くらいしかターミナルを自由にうろつく時間は無かった。せっかく楽しみにしていたのに残念だ。昨年のトランジットは8時間だったがその広さに驚き退屈などしなかった。多分3-4時間くらいが僕にとってはちょうどよい。
適当に店に入ったりしていたら食事をする時間は無くなったが、機内食で腹一杯だったのでちょうどよかったのかもしれない。マクドナルドでソフトクリーム60円のみクレジットカードで購入。

カタール航空が今年の6月からドーハ・羽田線を新設するらしい。東京へは成田と合わせて2路線となる。エミレーツがちょうどその1年前に羽田線も就航させているから、対抗意識剥き出しみたいでそれを知った時には思わず笑ってしまった。まあ選択肢が増えて便利になるのは嬉しいことだ。でも、料金は安くなるのだろうが、現状の差額程度ならそれを差し引いてもエミレーツの優位さは動かないと思う。機内食と、トランジットに利用するドバイとドーハの空港ターミナルの差だ。現時点ではその差は歴然としている。どうしても空港で幾らかの時間は過ごさなければならないのだが、あのドーハの空港で8時間を過ごそうとは思えない…(笑) 増築計画か何かあったっけ?  <※追記註:既存空港隣に新空港が開港した模様です。それは、行かなくては! しかし競うねえ…>
ただ、僕のちょうど1週間後にカタール航空で日本に帰国する人が同じ宿にいたのだが、トランジットが長時間なので、ぜひビザ代を払ってでも街へ出て夜景を見るようにと勧めた。これは見事だ。その場に居なければ判らないすごみがあるよ。



機内食。魚料理を選んだので、南アにてさんざんフィッシュ&チップスで食したHakeの食べおさめ。軽食?はチキン。味は言うまでもない。エコノミーでこれほどの味ならビジネスクラスの食事はどんななんだろう?
トレー形態が前回乗った時と違っていた。フォークやナイフはちゃんとしたステンレス製だ。おまけにとても冷えている(何故?) カタール航空はプラ製だった(ついこの前も)。

前回感じた座席の高さの違いは、今回は感じなかった。あれは、やはり体の小さなインドネシア人に対処したのだろうか。タイ人は必ずしも皆体が小さいとは限らない。そのうえこの路線の乗客はぱっと見では外国人の方が多いくらいだ。それに対しジャカルタ線の乗客のほとんどは男性でも小柄なインドネシア人だった。

しかし驚いたのはドバイーバンコク線。1,2時間おきにガンガン飛ばしている。エミレーツは自社ウェブサイトからのチケット購入が安いし選べて便利だが、この路線はもうトランジットの時間がどれだけ欲しいかで選ぶようなものみたいだ。値段も変わらない。それでもほぼ満席だった。エミレーツすごい。


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ケープタウン→ドバイ、ランチ。フィッシュかビーフ、チキンから選べた。

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ケープタウン→ドバイ、深夜のスナック、実質的な夕食。チキンがこんなに柔らかく美味いなんて…

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ドバイ→バンコク、ブレックファスト。オムレツかナシゴレンが選べる。やっぱりクロワッサンは三日月型ではない。:)

…ごちそうさまでした…


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