ガイドに連れられてリー君と早朝山登り、アシェトンの聖マリア教会へ。朝7時前に出発、昼前に戻る。途中は眺めの良いトレッキングという感じ。最後に岩山登り。
クリスマスということで多くの人が山を登りこの教会へ行く。ので、ガイド無しでも彼等について行けばたどり着くことは可能だった。皆白い衣装を身に着けているがこれが正装のようだ。
ラリベラのみならずエチオピア国内でも一番古いと言われている教会。立派な建物の外観があるわけでもなく、簡素な原初の祈りの空間。後世の派手でリッチな教会とは何なのだろうと考えさせられる。
聖職者用の住居は岩を掘り込んだスペースだ。
帰りは途中の集落にお邪魔して、家を案内してもらったり、作りたてのインジェラを食べさせてもらったりした。未発酵で酸っぱくないのでこれなら食べられる。 でもそれではエチオピアの味ではないだろう。彼等はどうやら辛くて酸っぱい味付けが好みのようだから。
はーい!