もう少しだけ旅させて

旅日記、のようなもの(2012-16) 基本一人旅 旅に出てから日本語を使わないので、忘れないように。ほとんど本人の備忘録になりつつあります。情報は旅行時のものです。最近はすっかり懐古モードです。

シーギリヤで救急車?に乗る

といっても本物の救急車ではない。

宿泊しているゲストハウスから2km離れた診療所まで僕を運んだトゥクトゥクがサイレンを鳴らしたのだ。ただしウウウ〜〜〜と勇ましく鳴り響くのは最初だけで、30秒後にはフェイドアウトしてしまう。おまけに交通量の無い田舎道なので、周りの車を蹴散らし進んでゆくといった光景にもお目にかかれない。そのせいかドライバーも時折思い出したかのようにしかサイレンを鳴らさない(笑)。
でもこれはこれで貴重な体験かもしれない。他所の国でも同じなのだろうか、興味が湧くところである。
また乗ってみたいとは…あまり思わないけど。


ことの始まりはキャンディ出発前日。急に鼻水が出て止まらなくなった。雨も降ったし夜は気温も下がるし、そのせいで風邪をひいたなくらいにしか思わなかった。翌日シーギリヤに移動。鼻風邪&微熱といった感じでその日は何もせずゆっくり過ごす。翌日鼻はおさまり、午前中にシーギリヤロックに登り帰ってくる。その際体調に変化は無かったが、午後遅くから発熱、翌日も熱は続き39℃近くまで体温が上がったので、小錦似の宿の女性マネージャーに相談して夕方医者に診てもらうことしした。


医者はしきりにワイラス、ワイラスという。発熱して半ば朦朧とした頭では最初それが何を意味するのかわからなかった。処方箋を書いている横で、飲み方を英語で書いてくれとだけは、それでも必死に伝えたような気がする。確かアスピリンは駄目だといっていた。バファリンはまずかったのかなあ……

診察が終わってサンキューと言い席を立つ時に、ふと、ワイラスとはウイルスのことではと思いついた。
どうりでいつもの風邪の症状、発熱とは違うはずだ……
いや風邪もウイルスだった気がするけど……
まあ、いずれにせよ、あとは薬飲んで寝てればいいわけだ……

かかった費用は、診察料+薬代 合わせて1840ルピー、保険で請求するほどでもない金額。


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何だかたくさんの種類の薬をもらうが、飲む時間がばらばらだ。

その後は指定時刻に指定された薬を飲み続け、2日後には平熱に戻った。ただその薬を飲んでいると頭がフラつくので、その日で止めることにした。
ワイラスがまだ体内に残っていたら残っていたで仕方がないさ。

……何となく、風邪をこじらしただけという気もしないわけではない。